第014話 英語編2

2022年11月17日に渡米し、National Cancer Institute(米国国立がん研究所)に所属するLaboratory of Human Carcinogenesis(LHC)に留学中の中道です。
今回は、英語編です。

米国はさまざまな母国語を話す人たちを包括した集合体です。いわゆるネイティブの米国人もいますが、私の留学するNCI/NIHではポスドクが多く、世界各国の色々な国の出身です。
例えば、アルゼンチン、フランス、インド、中国、ドイツなどなどです。

彼らは英語の訛りがあろうと、文法的に変な英語を話していようが、気にせず話してきます。伝わりにくい部分はジェスチャーでフォローします。
日本人は特に、英語を間違いなくしっかり話さないといけないと思いがちですが、全くそんなことはなく、伝わるまで話しを続けることが重要です。

いうまでもありませんが、リスニングとスピーキングがコミュニケーションにはとても大切です。おそらく私の英語はとても拙く、サムライEnglishに聞こえているはずですが、恐れずにどんどん話すようにしています。
今では少しずつ時間とともに慣れてきたような気がしています。。。(全然聞き取りができないヨーロッパ出身の同僚がいますが。。。)
日々、努力を継続することが大切ですね。

次回は留学日記015話、円安編です。

自宅からの夕焼け、アメリカの空は広いです