野呂林太郎医師が筆頭著者の論文がLung Cancer誌に掲載されました
当科野呂林太郎医師が筆頭著者のTORG1632試験の論文
「A prospective, phase II trial of monotherapy with low-dose afatinib for patients with EGFR, mutation-positive, non-small cell lung cancer: Thoracic oncology research group 1632」
がLung Cancer誌に掲載されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34536731/
本試験はTORG(胸部腫瘍臨床研究機構)で行われた多施設共同試験
「EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺癌に対する低用量アファチニブの第II相試験」
の結果になります。
http://www.torg.or.jp/testing.html
当科では様々な臨床試験グループに積極的に参加し、試験の立案・企画等も行っております。
本試験は、久保田馨教授が研究代表者、野呂林太郎医師が研究事務局として行われました。
是非、論文をご確認ください!